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佐々木 翔(ささき しょう、1989年10月2日 - )は、日本のプロサッカー選手。ポジションはDF。Jリーグ・サンフレッチェ広島所属。神奈川県座間市出身〔。神奈川大学卒業。 == 来歴 == 座間市立栗原小学校、座間市立南中学校卒業。幼稚園時代からサッカーを始め、1998年小学3年生から横浜F・マリノスアカデミーへ入団する〔。横浜FMジュニアユース同期に水沼宏太・金井貢史・日高慶太・武田大などがいる。 2005年、神奈川県立城山高等学校へ進学する〔。 2008年、神奈川大学に入学。ヴァンフォーレ甲府に在籍経験のある木村哲昌サッカー部監督にサイドバックとしてスカウトされたものであった。同期に三原向平〔。大学1年から左SBとして試合出場を重ね、2010年大学3年からはボランチ・サイドハーフ、関東大学選抜に選ばれた際にはセンターバックと幅広く起用された〔。関東大学サッカーリーグ戦において「4年間最多出場選手」として関東大学サッカー連盟表彰を受けている〔〔。また2008年大学1年時には、牧内辰也率いるU-19日本代表に選出されている。 2012年、ヴァンフォーレ甲府に入団〔〔。3月11日の第2節東京V戦でJ初ゴールを挙げた。以降左サイドバックのレギュラーに定着し、甲府のJ2初優勝に貢献した。2013年はシーズン開幕直前にボランチのポジションに負傷者が続出したこともあり、開幕戦はボランチとして出場する。その後は前年務めたサイドバック、そしてチームのシステム変更に伴いシーズン中旬以降は3バックの一角でプレー。出場停止の1試合を除く33試合にフル出場しチームの残留に大きく貢献した。2014年は副キャプテンに就任。引き続き3バックの一角で起用されると第8節・名古屋グランパス戦、第9節・大宮アルディージャ戦で2試合連続ゴールを挙げ、2連勝に貢献。また、リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯43試合すべての公式戦に出場した(うち42試合先発フルタイム出場)。特に守備時の空中戦の勝率は高く、2013年・2014年のJ1において2年連続でトップ3入りしており、甲府の守備を支えた。 2015年、サンフレッチェ広島へ完全移籍した。移籍金4,500万円(推定)〔。退団したファン・ソッコの穴埋めとして期待された。 当初は千葉和彦、水本裕貴、塩谷司が不動のレギュラーのため、バックアップとして終盤の守備固めとして出場することが多かったが、塩谷や水本が負傷離脱した際には、スタメン出場しその穴を埋めた。 チャンピオンシップ決勝の第1戦のガンバ大阪戦では1点ビハインドの場面で貴重な同点ゴールを挙げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木翔 (サッカー選手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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